

これまでもWebでの地図利用といったら、Mapion やYahoo地図
やgoo地図
などの住所検索が主だった。また、GoogleMAPもそのAPI
が公開され、それなりの知識と経験があれば利用できた。また、GoogleMapsEditorもなんとなく知っていたが、利用するまでには至っていなかった。
今回、江別パソコン利用研究会 では、昨年度から江別市郷土資料館に収蔵されている古い写真プリント(約1800枚)をデジタル化する事業を行っている。一方で、今を記録していくことで10年後30年後50年後には、今の記録が歴史=アーカイブスとして利用していきたいと考えている。
この今を記録していく手段として、GoogleMAPとPhotoアルバムやblogを活用してみた。
また学校教育でも、 ・植物などの観察記録 ・地域情報のまとめ ・修学旅行報告 ・安全マップづくり 等々 簡単に地図情報とデータを組み合わせたページづくりができる。
このGoogleMapsEditorを利用する利点は、 ・MAPページ(HTMLデータ)単独で利用可となること。 ・インターネットでの公開用サーバーでも利用できること。 ・MAPページ(HTMLデータ)と他のWebページとの連携(リンク)ができること。 である。
▲このMAPを表示るパソコンは、インターネット接続が必須 ▲公開サーバー専用のAPIキーが必須
サンプルページ ・江別街かどアーカイブス vol.2 (GoogleMPA) ・野幌8丁目通り
(Photoアルバム)
リンク ●GoogleMapsEditor 詳しい解説とプログラムのDL ●Geekなぺーじ
GoogleMAPで、緯度経度を取得できるページ ●JAlbum
窓の杜で紹介・DLされている
■注意この仕組みを利用するには、Googleのアカウントを取得して、GoogleMapAPIキーを取得する必要がある。 GoogleMapsEditor ページで紹介されている。
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