札幌大学を会場に、はこだて未来大学の情報アーキテクチャ学科の取り組みが報告された。「地域デジタルアーカイブスの現状と可能性」について教授の川嶋稔夫氏が講演された。
函館山から撮影したデジタル写真をもとに、googleマップのような拡大縮小機能が備わったシステムを開発。その公開が行われた。ギガピクセルプロジェクトと呼んでいた。
現在の様子を写して活用できる点もすばらしく思ったが、江戸時代に撮影されたガラス乾板写真の解像度のよさに驚いた。現在発売されているデジカメに勝る解像度があることがわかった。すごい!
11日の富山インターネット市民塾とこのデジタルアーカイブスは、シニア世代の方々を巻き込んだ地域コミュニティーとして江別パソコン利用研究会が参画する参考となった。


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